モミールが終わったら次はコモン構築です。《しつこい請願者》禁止なので、前のコモン構築みたいにイライラせずに済みそうです。前のイベントでは白単で片っ端から白のクリーチャーぶちこんでたので、今回はまともに戦えるものを組んでみようと思いました。
目次
青赤動員
デッキリスト
<クリーチャー>(16)
4《不気味な修練者》
2《ヴィーアシーノの紅蓮術師》
3《ゴブリンの扇動者》
4《エイヴンの永遠衆》
3《侵略するマンティコア》
<呪文>(23)
3《選択》
3《ショック》
2《突破》
3《無神経な放逐》
3《ヤヤの挨拶》
3《王神への敬意》
3《反逆の行動》
3《無情な前進》
<土地>(21)
8《島》
13《山》
説明
勝ち筋は、動員を行ってゾンビトークンを大きくして殴りつける、またはクリーチャーを横に並べてビートダウンです。
コモン構築なので、早々タフネス2を越えるクリーチャーは出てきませんが、たまにそういうのが出てくるので、《ヤヤの挨拶》を入れています。《ヤヤの挨拶》はついでに占術1もできるので、役に立つかなと。
大体のカードが動員できるので、2/2程度に育ったゾンビトークンはチャンプブロックに使っても大丈夫です。後は《ショック》と《ヤヤの挨拶》で相手のクリーチャーを除去しつつ、並べたクリーチャーで殴る。ついでに《反逆の行動》を使ってこのターンだけ相手のクリーチャーを借りてクロック追加。
《不気味な修練者》の先制攻撃と《エイヴンの永遠衆》の飛行は役に立つので、さっさと出していくと楽です。
回した感想
多分このデッキでいらないのは《ヴィーアシーノの紅蓮術師》なので、《ゴブリンの扇動者》を4枚に、《ショック》も4枚にすると良さそう。《突破》はぶっちゃけ役に立ったことないので、これも《反逆の敬意》と《無情な前進》に変えちゃいましょう。
《ゴブリンの扇動者》と《エイヴンの永遠衆》、ゾンビトークンが横に並んで一気に相手を殴って勝つのは結構楽しいです。ただ、この型のデッキは3試合に1回ぐらいの割合で当たるので、ミラーマッチになることが多いです。ミラーマッチは結構不毛な戦いになる・・・。
白黒ライフゲイン
命名がよくわからなかった・・・。
デッキリスト
<クリーチャー>(23)
4《癒し手の鷹》
2《雇われた毒殺者》
2《薄暮の殉教者》
4《夜明けの司祭》
4《流血の空渡り》
3《ドワーフの僧侶》
4《血の美食家》
<呪文>(13)
2《活力回復》
4《ソリンの渇き》
4《光明の縛め》
3《不正相続》
<土地>(24)
11《平地》
11《沼》
2《放棄された聖域》
説明
キーカードは《血の美食家》。
Epicure of Blood / 血の美食家 (4)(黒)
mtg wiki
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)あなたがライフを得るたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。4/4
ライフを得ると相手に1点火力を飛ばすようなものなので、ライフを回復できるものを多く入れています。
クリーチャーには基本的に絆魂を持ったものを採用。
《癒し手の鷹》は1マナという軽さを活かしつつ、飛行・絆魂でライフゲインを狙っていきます。《薄暮の殉教者》はPIG能力で1/1絆魂のトークンを出してくれます。《夜明けの司祭》は1/3絆魂でタフネス3はなかなか硬い。《流血の空渡り》はCIP能力で相手のライフを1点ロスト、自分のライフを1点回復しれくれます。ついでに飛行を持ってて2/2。《ドワーフの僧侶》はコントロールしているクリーチャー1体につき1点回復。なんだかんだ並べるデッキなので、相性が良さそう。
呪文もライフ回復するものを多く採用。
《活力回復》は3点回復、1枚ドロー。《ソリンの渇き》は2点火力、2点回復。《不正相続》は自分のアップキープ時に相手に1点ダメージ、自分は1点回復。
回した感想
回してみた感じとしては、《血の美食家》を待たずに並べていって、相手の攻撃はライフで受けつつ、呪文や絆魂でライフを回復していって時間稼ぎ。《血の美食家》が出れば一転攻勢。また、相手のキーとなるクリーチャーに対しては《光明の縛め》をつけてあげて無力化。思ったよりも耐えれます。
《雇われた毒殺者》は接死持っているので、相手のでかいクリーチャー止めれたらなあと思って入れてたのですが、それなら《活力回復》を4枚にしたほうが良さそうだと思いました。
《不正相続》も強いといえば強いと思うのですが、4マナで置いて効果は自分のアップキープ時だけ・・・微妙では?エンチャントするなら、《癒し手の鷹》に《騎士の誓約》つけて3/3飛行絆魂にしたほうが強そう。または、《情熱的な扇動者》を入れるとか。
相手が並べてもなんとか勝てるデッキなので、土地事故だけ気をつければ楽しくプレイできると思います。