目次
1.発端
B4の研究でwindows7環境が必要らしく、仮想化で動かしても不具合などで進まないため、研究室の余っているPCでwindows7のPCを作ろうとしていました。
色々ありましたがインストールも終わり、懐かしいデスクトップが見えたところでトラブルが発生。ネットワークに繋がりません。
2.トラブルシューティング
まず何が問題かを見極めます。今回はネットワークアダプタのドライバが見つからないことが原因でした。そのため、まずはIntelのwindows7用ネットワークアダプタードライバーを別のPCでダウンロードして、USBメモリ経由で持ってきてインストールしてみました。
結果は、そもそもIntelのアダプタが見つからないということでインストールできませんでした。
次に、デバイスマネージャを開いて異常の起こっているデバイスを探しました。すると、Ethernet Controllerのドライバが見つからずにエラーを表示していました。そこでイーサネットコントローラーのドライバを探すことにしました。ここで、研究室に余っていたPCがメーカー製であることを思い出します。メーカー製PCの場合、ドライバはそのメーカーが独自に作っている事が多いです。
今回使用したPCはHPのHPE-580jpデスクトップPCです。そのため、HPのサイトからwindows7向けのネットワークコントローラードライバを探しました。
この作業で必要だったドライバがこちらになります。
ネットワークドライバをインストールして再起動したところ、無事にインターネットに接続することができました。
3.まとめ
ドライバ関連はメーカー製PCならばメーカーのサイトから持ってくるべきである。
いつもPCは自作なのでマザボのメーカーなどから取ってくる事が多く、PCメーカーという存在が頭から抜けていました。今度から自分のPCのトラブルシューティング出ない場合は気をつけたいと思います。
これだからメーカー製は面倒くさいんだ