先週もlaravel入れて環境構築していましたが、今週もやってます。もうめんどくさくなったので環境構築は終わり。
ただ、道中遭遇しやすいトラブルシューティングのメモは残したほうがいいなと思ったので書いてます。
目次
1.windowsでmakeコマンドを使いたい
windowsでmakeコマンドを使う必要が出たときのトラブルシューティングです。
Make for Windowsをインストールして、pathを通して、cmdまたはpowershellを再起動するだけです。
ダウンロードするファイルは、Downloadにある、Descriptionが"Complete package,except sources"です。真横のSetupをクリックしてインストーラーをダウンロード、ダウンロードしたインストーラーを起動、適当に進めて終了。
Pathは環境変数のPathに
C:\Program Files (x86)\GnuWin32\bin
を入れればOK。(インストール先を変えていない場合)
これでmakeコマンドが使えます。
2.Permission deniedされる
laravel導入直後にwelcomeページを表示しようとしたら出てくるエラーです。
権限がないので、適切な権限を与えてあげれば解決します。
コンテナを起動した状態で、
exec app bash
appのところは自分で設定したサービス名にしてください。
一応現在の権限を確認します。
ls -latr storage/logs/
total 0
-rw-r--r-- 1 root root 14 Oct 30 14:40 .gitignore
drwxrwxrwx 1 root root 512 Oct 30 14:40 ..
drwxr-xr-x 1 root root 512 Oct 30 14:40 .
-rw-r–r–だとダメなので、権限を与えてあげます。
chmod -R 777 storage/
ls -latr storage/logs/
total 0
-rwxrwxrwx 1 root root 14 Oct 30 14:40 .gitignore
drwxrwxrwx 1 root root 512 Oct 30 14:40 ..
drwxrwxrwx 1 root root 512 Oct 30 14:40 .
権限を付与できました。777を与えるのはどうなの?って話も見かけましたが、動けばヨシ!精神なので。
このあと、welcomeページを表示させるとちゃんと表示されます。