メインPCのSSDの容量不足にずっと悩んでましたが、昨日秋葉原へ行ったらNVMeモデルのSSDが1万円程度だったので買ってきてしまいました。6年前は128GBのSATA接続のSSDが15000円だったので、随分と安くなったなあとしみじみと思いました。
以下、導入手順と速度テストの結果などを書いていきます。
目次
導入方法
導入するパーツ
今回購入したのがIntel 660pシリーズの1024GBのものです。
1万円程度で売ってたので「これは買わな!」とATMへダッシュしました。
NVMe SSDは発熱がすごいと聞いてたので、ヒートシンクも一緒に買いました。
こちらは1700円ぐらいでした。700円ぐらいのもありましたが、冷えたほうが性能もいいでしょって感じでこっちを選びました。高々1000円差ですし、悩む必要すらない。
SSDにヒートシンクを付ける
SSDにヒートシンクを付けます。つけると言っても絶縁テープで巻きつけるという程度の作業です。説明書は袋の中に入っているので、それを読めばわかります。
こんな感じでつけたらOK。テープは長めに入っているので切りましょう。
PCに組み込む
組み込む前にネジを持ってきます。ネジはマザーボードを買った時に一緒に入ってたはずです。今回の場合は以下のように入っていました。
内容物は、M2ネジ2本とスペーサー2本です。M.2 SSDってなんやろって思ってたんですが、ネジの名前だったのか・・・?
[blogcard url=”https://www.kanjido.net/archives/8940/amp/”]
別にそういうわけでもなく、そういう規格でした。
M.2(エムドットツー)(旧称: Next Generation Form Factor、NGFF)は、コンピュータの内蔵拡張カードのフォームファクタと接続端子について定めた規格である。M.2はmSATAの後継として開発された。機能性に優れカードの幅や長さについてもより柔軟性を持つことから、SSDやそれを組み込むウルトラブックやタブレットコンピュータなどの小さいデバイスに適した規格とされる。
wikipedia
M.2の話は置いといて、取り付けに戻ります。
まずはマザーボードの所定の位置にスペーサーを取り付けます。手で回せば刺さります。次にSSDをマザーボードのM.2スロットに差し込みます。スロットの位置はマザーボードのマニュアルを参照してください。だいたいPCI Expressスロットの近くにあります。
SSDをスロットに差し込んだら、ネジで止めます。これで取り付けは終わりです。
BIOSが認識するか確認
取り付けたらBIOSを起動して認識されているか確認します。
当たり前ですが、いつもの癖でSATAの所見ても何も出てこないので間違えないようにしましょう。
ボリュームの割り当て
最後にボリュームを割り当てて完了です。ボリュームの割り当ては、コントロールパネル→システム→ハードディスクパーテーションの作成とフォーマットからできます。
これで作業は終了です。
スピードテスト結果
速すぎやしませんか。M.2 SSDはシーケンシャルアクセスが速いのですが、ここまでとは思っていなかった。最高かな?
参考までに、SATA接続のSSDの速度も測ったので貼っておきます。
これでゲームが捗るな!(最近全然PCゲーできていない)