SEGAがWonderland Wars(wlw)のキャストとかを使って作ったソシャゲの先行テストプレイの感想です。とりあえずどんなゲームかは動画を見ればわかりますが、ワンダー風LoVだと思います。
簡単に書けば、3レーンにキャラを配置してタワーをぶっ壊しに行くゲームです。
目次
プレイ当初
プレイ当初の感想は次の通りでした。
なんか知らんけど負けるし、ワンダーほどPSでどうにかなるもんじゃないし、あーん?っていう感じでした。チュートリアルで習った通りにやっても負けるし、「え?これでこれに対処するんじゃないの?」っていう感じでした。
その後
その後の感想は次の通りでした。
なんだかんだハマってる。2分という試合時間の短さのおかげで負けてもすぐに次の試合行けるので、2分というのはよく考えたなあと思いました。
そしてなんだかんだで、プレイヤーレベル6、A3リーグになってるというね。
うん・・・うん。
ゲームについて
私はソシャゲは駅メモしかやってないので、こういうゲームに不慣れです。
さて、このゲームのコンセプトは“がん攻め”です。攻めれなきゃ負けます。なので、ガンガン攻めてタワーをぶっ壊そう!というのに気が付かないと勝てません。
また、キャラに大まかに種類があり、陸上1体でミニオンより強め、飛行する、いっぱい出てくる、タワーめがけて一直線、設置型、ドローショットを持つ、という感じです。(ほとんどイメージですが)
その上で、得意/不得意があります。
例えば、最初から持っているキャラに”大鬼”がいますが、これはタワーにめがけて一直線に向かうキャラです。その他のキャラは、敵のキャラがいるとそれに向かって攻撃する特性があるので、これを出すと攻撃が他のキャラにいかないという使い方もありますし、タワー攻撃力が高いので5回ぐらい殴るモーションするとタワーを破壊できます。しかし、いっぱい出てくるのには弱く、ネズミ兵を6体出せるカードがありますが、それを出されると溶けてしまいます。
飛行を持つキャラは陸上キャラに強く遠距離攻撃に弱い、いっぱい出てくるのは一体強いやつに強いが範囲攻撃に弱いという風な設定になっています。なので、相性を理解していないと勝てません。このあたりは頭をつかうところです。
キャストについて
ドローショットを持ったキャラがいます。これは一発強力なドローショットを撃てます。しかし、wlwのドローショットとは特性が違うので注意が必要です。
このゲームのドローショットは必殺技みたいなもので、敵のキャラを処理したり、タワーを攻撃するためにつかいます。また、特殊効果のある領域を置いたりもできます。
デッキにはドローショットを持ったキャラを3体まで入れられるので、シナジーを考えたり、ただ強ガン積みもできます。他のキャラを上手く動かすためにとても重要な要素なので、「これは強いのかどうなのか・・・」と思いながらカードを眺めることになります。
ドローショットには私が覚えている限り次のようなものがあります。
- サンドのクリスラのような直線攻撃
- フックの船長パンチのような直線移動攻撃
- アリスDSやフックDSのような非曲線攻撃
- エアウォや乾坤一擲のような移動
- ツクヨミDSのような範囲攻撃
- 移動速度と攻撃速度を下げる領域を作る
- 敵の動きを止める領域を作る
wlwをやってる人だと、「なんでこれ!?」ってなるので慣れが必要です。
また、ドローショットには”ブレイク”という特性もあります。これは、ドローショットを持っているキャラが、敵のドローショットを持っているキャラをドローショットで攻撃すると、相手のドローショットを一定時間封じ込めるというものです。
ドローショットは強力なので、やられると結構痛いです。また、このゲームのキャラはミニオンみたいなものなので、ポンポン死にます。そのため、ブレイクされてドローショット撃つ前に死んじゃったということもよくあります。なので、出すタイミングを考えないとうまくいきません。
タワー
このゲームは1つだけ特殊タワーがあります。今の所、HPの高いタワー、MP回復速度を上げるタワー、ミニオンが3体出てくるタワーの3つがあります。これを最初に見て、まずどこを攻めるかというのが大事になります。
デッキ
これはプレイ開始当初のデッキ編集画面ですが、8体のキャラと特殊タワー一つでデッキになります。
このゲームのいいところは、右上にあるトレーニングからCPU相手にデッキを試すことができます。なので、いきなり対戦しなくとも、デッキを回してみることができるのでとてもいいと思います。
キャラにはレベルがあり、レベルが上がると性能が上がります。キャラのレベルを上げるにはカードを重ねる必要があります。つまりダブらないと強くならないということです。ソシャゲによくありがちなシステムです。テストプレイではSRまでは簡単に重なるので、今の所なんとも思ってませんが、正式サービス開始後は怖いなあと思います。
また、キャラのレベルを上げると、プレイヤーレベルに経験値が入ります。プレイヤーレベルが上がると、ミニオンのHPが上がったり、タワーのHPが上がったりと盤面全体の強さがあがります。
要するに、
キャラを被らせる→キャラのレベルを上げる→プレイヤーレベルが上げる
という流れに各レベルを上げることになります。カード被らないと始まらないので、ワンダーみたいだぁと思いました。
感想
いいところ
- 試合時間が2分なので、サクサクプレイできる。
- 相性を考えてキャラを出さないと行けないので意外と頭を使う。
- 試合に勝つと宝箱をくれる(宝箱からゴールドやカードが出てくる)。
- トレーニングができる。
- 簡単に他のプレイヤーの試合を見ることができる。
- 他人の試合で賭けができる(勝っても負けても石くれる)。
悪いところや要望
- ある程度タワー差つくと負け確なのでリタイアボタンがほしい。
- たまにゲーム開始時、即座に試合が始まることがある。(マッチング終了後、少し間をおいて試合が始まるが、その時間で相手の特殊タワーがどこにあるか把握してどこを攻めるか考えるので、その時間をスキップされると辛い)
- マップに森があるが、効果がわからないし説明もない。
- 宝箱の開封に時間がかかる。(銅10分、銀20分、金30分)
- ロード画面の「ケリをつけようぜ、2分で」の裏にミクサが隠れてしまっている。
- ミクサが実装されていない
- ミクサがいない(重要)
- ミクサ(最重要)
悪いところの最後は冗談ですが、ミクサが実装されていないのはミクサ使いとして残念です。さいかわ、さいつよキャストであるミクサが実装されていないとか・・・。оО(。´•ㅅ•。)Оо。
リグワンのコンセプトである、”2分”と”ガン攻め”は噛み合っててよくできていると思います。あんなに最初は「なにこれクソゲー」って言ってた私ですが、今は「今のはいい試合だった」って言うレベルには楽しんでます。正式サービス開始したら、ゆるゆるプレイするか〜と思っています。
まずはミクサ実装はよ!!
。оО(。´•ㅅ•。)Оо。