ボドゲ会inワイの家

投稿者: | 2020年2月20日

友人の唐突な招集により、私の家でボドゲ会が開かれました。

ペンギンパーティ

友人が持ってきたボドゲ。ペンギンが書かれた5色のカードがあり、それらを使ってピラミッドを組み立てるゲーム。

もちろんピラミッドにはルールがあって、最下段は8枚のカード。その上に乗せるカードは下のカードの色のみ。例えば、赤と青の上に乗せられるカードは赤と青のカードのいずれか。

そのため、最下段でアホなことをすると1色が3段目ぐらいで置けなくなったり、わざと特定の色を攻めに行くというプレイもできます。

シンプルなルールなのに、色々考えることが多くて楽しいゲームでした。1プレイも30分かからないぐらいで短め。ルールも簡単なのでインストが短くてもいい。

知らない人の多いボドゲ会なら、一番最初にアイスブレイクとしてやるゲームには丁度いいと思います。

ペンギンパーティ

ゴキブリポーカー

これはやらなかったゲームです。サークルの方で何度かやったことがあるのと、上の写真に写ってるので紹介します。

8種類の害虫が書かれたカードがあり、手札の一枚を任意のプレイヤーに裏向きに渡します。このとき、渡したカード名を宣言する必要がありますが、そのカード名は嘘でも構いません。その時、渡されたプレイヤーはそれが本当か嘘かを答え、それがそれが正しければ、渡したプレイヤーの前に表向きに置かれ、間違っていれば渡されたプレイヤーの前に表向きに置かれます。

そんなこんなで、前に同じカードが表向きに4枚並ぶか、すべてのカードを表向きに並ぶとその人の負けです。

こちらもルールはシンプル。ただし、やっていると自爆し始める人が出てくるので、そうなったときの対応が難しい。

そういうことは置いておけば、ボドゲ会の最初や2つ目のゲームとしてはもってこい。有名なゲームなので知ってる人も多い。インスト楽。楽しい。

ゴキブリポーカー

HANDS

こちらもやらなかったゲームです。大昔に参加させて頂いたボドゲ会でやらして頂いた時に面白かったので購入したゲームです。

ルールは・・・見たほうが早い。

リアルタイム制のゲームです。カードと同じ手の形をして、同じ形の人がいればそのカードを前においていきます。これを繰り返します。

しかし、両手でポーズをするカードがあって、それは参加プレイヤー全員がそのポーズをやらなければならない。そのポーズを取るのが一番遅い人の前にそのカードが置かれ、それはマイナス点として扱われます。

最終的にポイントの多い人が勝ちとなるゲームです。

アイスブレイクも終わって、参加者がワイワイしだしたときにやると面白いゲーム。プレイ時間も短いけど、何度も繰り返すようなゲームではないかなと思います。3回ぐらいやったら飽きる。重いゲームと重いゲームの間に挟むと頭使わなさ過ぎていい感じ。

ゴモジン

友人が買ってきたゲーム。このボドゲ会で一番気に入ったゲームです。

ルールはシンプル。一人がお題が6つ書かれたカードを一枚見えないようにして取り、サイコロを振ります。その他のプレイヤーは、サイコロの出目のお題を”漢字2文字””カタカナ3文字”で、お題を引いた人に説明するというゲームです。もちろん、答えにお題に使われている文字は使ってはいけません。

この 漢字2文字””カタカナ3文字” というのが難しい。

例えば、お題が”ナイフ”だった場合、”刃物””ペティ”という風にボードに書きます。これは刃物で、ペティナイフであるという意味を込めた答えです。

ボードも凝ってて、TVのクイズ番組で使うパネルのような感じで、このデザイナーすっげえって思ってました。

一応ゲームなので勝ち負けがありますが、そんなことを置いておいて、珍回答やら好回答やらが飛び出てすごく盛り上がります。

たまに答えがかぶったりします。

お題:”放送”
お題:”器用”

他にも、お題”ジャズ”でふたりとも”音楽サクス”と来たときは笑いました。

短時間でできて、すごく盛り上がるので、まじでおすすめ。知らない人がいても大丈夫。まじで楽しいから。

ちなみにお題は漢字とカタカナがあって、お題が漢字のほうが回答を作るのが難しかったです。

カタン

ボドゲやったことある人なら一回は聞いたことあるし、やったことがあるゲーム。ルールはめんどくさいので省略。

プレイ時間が読めないので、90分~120分を見込んだほうがいいゲーム。今回のボドゲ会の中では重ゲーの部類(時間がかかって頭を使うという意味で)。あとやったことがない人がいたら、インストがちょっと長めです。でも、シンプルな方ではあると思う。

名作ボードゲームだけあってすごく楽しい。

資源がダイス運によって左右されますが、やはりカタンのダイスは期待値が出にくい(偏見)。期待値だしでるだろ!と狙ったタイルから資源が全然来ないのはお約束。出ても盗賊に居座られて資源が出ないというのもお約束。

盛り上がるというか、熱中するゲームですが、楽しさはお墨付きなので、気に入ったら拡張版を買いましょう。開拓地を焼けるようになるらしい。

貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ!(パパパパパウワードドン)

civBGやりたいけど、全員未経験だときつくね?

The FIFTEEN

別の友人が持ってきたゲーム。TRPGみたいなシステム。インセインみたいなターン制。

よくわからずキッズを選んだら、インテリの下位互換で死にました。CoCでクソキャラ作ったら導入で死にかけてるみたいな状態。TRPGやったことある人なら面白いと感じると思います。

私は、インセインかCoCをやりたくなりました。

TRPGみたいなボドゲなら、TRPGやったほうが自由度高くて面白いんだよな・・・。

カルカソンヌ

私がこのボドゲ会で布教したかったゲームです。これも大昔に参加させて頂いたボドゲ会でやらせていただいたゲームです。

上の画像のようにタイルを置いていきます。タイルの置き方にルールがありますが、基本は”周囲のタイルと違和感がないこと”です。草原の横に城のど真ん中があったらおかしいですし、道の先に行き止まりでもないのに草原があったらおかしいですよね?という風です。

タイルを置く時にミープルというものを置きます。道が完成(両端が行き止まりになった)したらポイント、城が完成したらポイント、のようにポイントを集めていって、最終的にポイントが一番多かった人の勝利です。

ミープルはポイントを得たら帰ってきますが、その手番にそのミープルを置くことはできません。また、タイルがなくなったら最後の得点計算に入りますが、この時に草原に寝かせているミープルから得点が入ります。この得点がなかなかに大きいので、最後に草原で競り負けたということも起こります。

しかし、だからといって草原に寝かせすぎるとおけるミープルがいなくなってしまい、何もできないという状況に追い込まれます。

そのため、ミープルをどこで置く、どこで寝かせるなども考えなければなりません。

また、タイル枚数は決まっているので、上手い人はタイル枚数をカウンティングします。そこから今引いたタイルをどこに置くかということを判断したりするらしい。

カルカソンヌは1vs1の大会も開かれていたりする(ex.カルカソンヌ日本選手権)ぐらい人気のあるゲームなので、一回やってみることをおすすめします。

得点の説明が難しいゲームですが、そこはやりながら慣れていってもらいましょう。

2戦やった

麻雀

ボードゲームというかテーブルゲーム。このときは三麻でした。

三麻は爆発力がありすぎて苦手なのですが、このときは調子が良かった。

ちなみに四麻やったときは、焼き鳥で終わりました。クソザコナメクジ。

未だに点数計算ができないので、いい加減覚えたいなあと思いますが、ぶっちゃけあまり麻雀が好きじゃない・・・。

まとめ

いろいろなボドゲをやりました。ボドゲ会をやるのは2年ぶりでしたが、すごく楽しかったです。通話しながらPCゲーやるのもいいですが、机を囲んでゲームするというのも楽しいです。

ボドゲやったこと無いという人は、にょにょんば太郎(@nyonyonba)先生のゲームマスター響という同人誌がおすすめです。本誌ではボドゲの説明をわかりやすく漫画で書かれている上に、ゲームの進行する様子やら色々と書かれていて面白いですし、ためになります。

やはり大勢でボードゲームすると最高やな、という汚い感じで終わらせていただきます。

あと、めっちゃTRPGやりたい。

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