MTG初心者のMTGアリーナ【赤緑恐竜】

投稿者: | 2019年3月8日

MTGアリーナで初めて他人とMTGしてます。ドラフトはよくわからないし、サイドボード??っていう状態なので、ひたすらプレイ連打しています。使うデッキはアジャニも群れ仲間が大きくなる白黒デッキや赤緑恐竜です。

赤緑恐竜は大きいクリーチャーで殴って勝つというわかりやすい勝ち筋のデッキなので、初心者の私には使いやすいし、使ってて気持ちいっていうのでよく使ってます。

さて、赤緑恐竜ですが、配布された初期状態だといろいろと動きが鈍い。序盤はラノワールのエルフ、4マナあたりで恐竜が出始めて、終盤はトランプルで削り切る感じですが、手札補充がないのですぐに手札が切れます。それにショックや稲妻の一撃が入ってるとはいえ除去が間に合わず、相手の展開速度に押し負けることもしばしば・・・。

ということで、自分なりにいろいろといじってみることにしました。(twitterでアドバイスもらったりしたけど)

探検

アドバイスで「探検いれるといいですよ」と頂いたので、探検を持っているクリーチャーを入れます。

2マナでは《マーフォークの枝渡り》、3マナでは《翡翠光のレインジャー》。

《マーフォークの枝渡り》は2マナで動けますし、3/2のサイズになれるのが序盤では嬉しい。《翡翠光のレインジャー》はうまくいけば4/3で出るので使いやすい。

手札補充を探すが・・・

手札補充できるカードを入れます。

最初から入っている《巨大な威厳》は中盤以降に嬉しかったりしますが、序盤に置いてもその後2ターンはただの置物と化します。《翡翠光のレインジャー》が4/3になってくれれば、あとは除去されなければ条件達成なのでうまくいきますが、これが成功したことは1回しかないという。

そもそも緑で手札補充って少なくないか・・・それは青の仕事やろ・・・と思ったので、手札補充は放置。

土地加速

5マナから大きなクリーチャーが出てくるので土地加速は大事。

最初はラノワールのエルフ4枚積んでましたが、赤緑なので緑だけ出すのは微妙。何かないかと思いながらなけなしのゴールドを消費してパックを剥いていると、《サルーリの世話人》が出てくる。自分のクリーチャー1体タップで好きな色・・・まあええやろ!という感じで2枚投入。ラノワールのエルフは2枚に削減。

《サルーリの世話人》で《ラノワールのエルフ》をタップしたら《ラノワールのエルフ》から緑1マナ、《サルーリの世話人》から好きなマナ1マナ出ることになるんですかね?

それと恐竜でマナ加速できる《群生する猛竜》も1枚だけ入れてみました。2/3なのでブロッカーとしても使えそうだし、ショックを撃っても落ちないのがいい。激昂で基本土地1枚タップインなので、いいんじゃないかなあと。

また、《ドラゴンの信奉者》を3枚入れてます。《ドラゴンの信奉者》は終盤に7マナと重いコストを払うと5/5飛行トークンになれるので、終盤の膠着状態になったときに役に立ったりします。

PW入れてみる?

他になにかないかと思ったんですが、スタン環境のカードプールの幅ですら初心者の私はめまいがしたので、「そういやPWって強いんやろ、なんか入れてみっか」という安直な考えで採用したのが《ビビアン・リード》。+1能力でライブラリトップ4枚見て土地かクリーチャーを公開して手札に加える、-3能力でエンチャントかアーティファクトか飛行を除去。-8能力で+2/+2修正、警戒トランプル破壊不能を与える紋章を得る。

+1能力は土地加速にもってこいですし、土地が十分にあればライブラリトップ4枚めくってクリーチャー引っ張ってきても良い。-3能力はやっかいなエンチャントやアーティファクト、飛行クリーチャーを落とせる。-8能力は使えば《ラノワールのエルフ》でも3/3警戒トランプル破壊不能。《原初の飢え、ガルダ》なら14/14警戒トランプル破壊不能。投げ飛ばしてえ。

どの能力も私のデッキと噛み合うじゃん・・・となって神話レアワイルドカードを1枚消費して無理矢理デッキに突っ込みました。

土地調整

セオリー通りなら土地は最大24枚らしいです。そんなことも知らずに土地を削ったもんだから初手から土地来ないのは日常茶飯事。土地詰まって負けるのはよくありました。なので、しっかり24枚入れようということで、山9枚、森10枚、《根縛りの岩山》1枚、《森林の地溝》4枚の計24枚。しかし《ラノワールのエルフ》がいるから山10枚、森9枚とかのほうが良い気がする。また、《森林の地溝》はタップインランドなので、そのターンは動けない。せめてショックランドに変えるか《根縛りの岩山》4枚にしたいけど、デュアルランドはレアリティ高いんじゃ・・・ワイルドカードそんなにないんじゃ・・・。

いらないカードを抜く

配布された当初の赤緑恐竜は、恐竜がいたり、ドラゴンがいたりといろいろのごった煮でした。とりあえず、勝ち筋は「土地加速して《突進するモンストサウルス》か《殺戮の暴君》か《原初の飢え、ガルダ》を出して相手を削り切る」としたので、除去は《ショック》と《稲妻の一撃》だけにしぼり、空いたところに《マーフォークの枝渡り》や《ビビアン・リード》などを入れていきました。

一先ずできた!

できたデッキが次の画像になります。

ドラゴンは極力抜きましたが、《原初の嵐、エターリ》の効果は面白いので続投してます。

序盤は《ラノワールのエルフ》などで土地加速、《ショック》などで除去、中盤は《ドラゴンの信奉者》でマナだして、《暴走の騎士》を出す。できれば《サルカンの封印破り》も置いておきたい。終盤は《突進するモンストサウルス》や《殺戮の暴君》、《原初の飢え、ガルダ》で相手を殴り切るという流れで動けばベストな感じです。どこかで《ビビアン・リード》を出せれば盤面を盤石にできます。

抜く?抜かない?

抜くか迷ってるのが《原初の嵐、エターリ》、《怒り狂う長剣歯》、《針歯の猛竜》。

《原初の嵐、エターリ》は効果は面白いですし、実際これで殴って相手のカードで悪さして勝ったことも何度もあるのでフィニッシャーとしてはいいのかなとは思います。ただ《暴走の騎士》の効果は受けられないので、素出しするしかなく、赤赤4というコストを支払うのか・・・と思うと少し微妙な感じ。

《怒り狂う長剣歯》は今wikiみて使い方知ったんですが、出したときに戦場にいるクリーチャー全員の1点ダメージは味方クリーチャーの激昂誘発のためだったんですね。このデッキは激昂を持っているのは《群生する猛竜》と 《針歯の猛竜》 しかいないので、旨味が少ない。1/1トークンを並べて大きくするデッキ相手には、大きくする前なら刺さるのでいいんですが、それなら12/12トランプルでトークンごとふっ飛ばせば良くない?ってなるから微妙。

《針歯の猛竜》は激昂で5点火力をクリーチャーに叩きつけれます。しかし、4マナで2/2と考えると微妙。4マナはこのデッキだと《暴走の騎士》を出したい頃ですし、優先順位は《暴走の騎士》が上なので出すのが遅れる。《暴走の騎士》がいれば《突進するモンストサウルス》が3マナで出るので、次はそっちが優先になる。そうでなくても《サルカンの封印破り》を置いておくと大きなクリーチャー出すたびに4点火力飛ばせるから、そっちが優先。するとどんどん先延ばしになって結局いつ出すの?なりますし、たまにブロックしても5点火力を飛ばせるクリーチャーがいないとなったりするので使い勝手が悪い。これが相手プレイヤーにも飛ばせたら強かったんじゃないかなと思いますが。

感想

これにしてからは土地詰まりは減ったように感じます。マーフォークのような展開速度の早いデッキ相手にはきついですが、少し相手の手が詰まった瞬間にドカンと一発打ち上げれるのは最高に楽しいです。また、《ショック》や《稲妻の一撃》のようにプレイヤーに火力飛ばせるのは大きく、3点残ったから《稲妻の一撃》でトドメを刺した試合もありました。

まだ色々といじれる箇所があるので、良さそうなカードあったらいじってみたいと思います。これらのカード使えるのが10月までなので、今のうちに楽しまないと。

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