卒研で2周間以内には成果を出さないといけないので、色々やっているところです。
とりあえず、正月に書いてたchachaのコードを変えて、2^32個のkey streamのリストを256個作成するようにしました。
これは、RC4への平文回復攻撃で使われていた手法を真似るためです。
そうやって書いたコードが以下の通りになっています。
さて、このコードの実行にはものすごく時間がかかることが予想されます。
そのため、手持ちのMBAで実行することがためらわれたので、研究室のwindowsマシンで実行しようとしました。
しかし、windowsマシンでコンパイルし、実行ファイルを実行すると1000個のkey streamを作成するのに20秒以上要するようになりました。
MBAの方でも同様な症状が出ていました。
そのため、M2の人に相談したところ、試しにubuntuマシンで動かしてみることになりました。
結果として、ubuntuマシンでは正常な速度で動きました。
※ここでいう正常な速度とは、正月に書いて実行したときのkey streamの生成速度のことです。65000個あたり30秒程度でした。(正確には測っていません)
流石におかしいと思って、正月の頃のコードにロールバックさせてみましたが、正常に動きません。
その後、コードを眺めて、
[cpp] for(int q = 0; q < max_size; q ++) [/cpp]となっていたところを、
[cpp] for(int q = 0; q < max_size; q++) [/cpp]としてMBAで実行させたところ、正常な速度で実行され、テストとして設定していた、1ファイルあたり2^16個のkey streamのkey streamのファイルが256個正常に出力されました。
修正箇所は、qと++のあいだにあったスペースです。慌てて書いた部分だったので、無駄にスペースが入ったらしいです。
さて、この修正したコードをwindowsマシンで動かしたところ、やはり正常な速度がでません。むしろ遅くなったぐらいです。
なんでやろ?
追加
ファイル名が想定通りに出ない用になっている(ASCIIコードにするのは謎)
そもそも出力ファイルサイズが110TBになるので、頭がおかしい。